J-WAVE TOKYO MORNING RADIO – ”GLOBAL SCALE”にて当協会の活動が取材され放送されました
J-WAVE TOKYO MORNING RADIO - GLOBAL SCALE
(紹介の概要・・・)
ナビゲーター(別所哲也氏): ビジネスからライフスタイルまで、さまざまなアプローチから世界の「今」を紐解く「GLOBAL SCALE」。今朝は、日本の割烹料理の文化を西麻布から世界に発信、一般社団法人「日本割烹道協会」の活動に注目します。
別所: まずは、この「日本割烹道協会」、どんな目的で生まれて、どのような活動をしているのか。代表の小林 隆(こばやし たかし)さんに伺いました。
小林隆氏(日本割烹道協会 代表): 割烹料理、日本料理、和食の真髄を、誰かがそれを教えなくちゃいけない。それが、ひょっとしたら「料理の鉄人」をやった黒木純(くろぎ じゅん)ではないかと。しっかり世界の人にその情報を届けられる、配信のできるような最新の、やっぱり「道場」をこの西麻布に作ったということなんですね。
和食の真髄を伝えるために行っている活動、でもう一つは、包丁職人さんが手作りしているという、この包丁のやっぱりこの優れた商品性、それを世界にちゃんと伝えてあげようと。
で、3つ目がですね、職人たちの持っている能力を世界に表現してあげようと。で、そのために「割烹道オリンピック」というものを開発しているんです。で、例えばその中で「かつらむき大会」とか「アジのおろし大会」とか、こういうことを通じて世界にこの割烹料理の真髄を広めていく。こういうことをやってます。
別所: なるほど。割烹料理の真髄を世界に発信するために作られました「日本割烹道協会」。一昨年、料理のね、料理人対決もできました、世界に配信可能なキッチンスタジオが西麻布に誕生したんです。割烹のワークショップを開催しているわけです。
別所: さあ、では、この「日本割烹道協会」、割烹料理ならではの職人文化、どのような形で伝えているんでしょうか?
小林: 「割烹」という単語なんですけども、実は2文字隠れていると言われているんですよ。「割・主・烹・従(かつしゅほうじゅう)」と言われているんですね。「割」っていうのは「割る」っていう意味なんですよね。「主」っていうのは主人公の「主」ですから、「割ること」が主人公で。で、割烹の「烹」っていうのは、これ「煮たり焼いたり」することなんですよ。で、「従」っていうのは「従う」方ですから。
要するに、「切ること」が優先で、「煮たり焼いたり」するのは次の仕事だと言ってるんですね。日本料理は「板前さん」と言われて、お客様の前で包丁を使う方がトップなんです。
あの、日本の包丁の違いは、まず2つあります。1つは、あの「片刃(かたば)」という世界があるんですよ。日本のその魚を捌く時に、片刃の方が切れ味が良いし、捌きやすいっていうことを日本人は分かって開発したんですよ。「両刃(もろは)」の包丁でさえ、料理人は片刃の方に研ぎ方を振ったりもするんですよ。切ったその切り口の美しさまでを追求しているんです。
それが、まあ私どもの割烹道のワークショップで、今一番人気なのは「Keen Japanese Knife」っていう、お刺身をカッティングする(ワークショップ)。自分で作ったお刺身でご飯をいただいて、まあ、あれだけニコニコしてるわけですよね。で、自分でもあの和食が作れるんだっていう、そういう驚きと、その体験から「また自分でやってみよう」というね。手作り料理が、この世界の健康を作るっていうね、これが、あの広がっていると思っていますね。
別所: いやあ、熱い思いを語ってくださいました。割烹とは「割主烹従」であると。ねえ、すごいなあ。そういうことだったのか。へえー。
ワークショップに参加するのはほぼ海外の方。その中には料理人もいて、和食レストランを営む人が握りを100貫ぐらい握っていったという方もいらっしゃるそうです。うーん。
まずは包丁で切ること。ね、切り方もいろいろあるんですよね、日本は。うーん。そして繊維の切り方もね、縦・横・斜め。うーん。
さあ、日本割烹道協会で開催中、和食の魅力や技を体験できるワークショップ。参加者からは驚きの声が上がるんだそうですよ。
小林: 「こんなに切れる包丁、使ったことがない!」とみんな言うんですね。作ったお刺身だったり、それからお寿司だったり、皆さん本当に感動して食べてます。
別所: 驚き。海外の方が本当に多いということですけれども、もちろん日本の方もね、参加できそうです。これ「日本割烹道協会」で検索してみてください。もう全てが「道」となって生きていきますよ。「華道」「茶道」だけじゃない、「割烹道」という道。行ってみませんか?この一本道を。
はい、日本割烹道協会では今月から農水省認定の、日本料理の料理技能認定資格「ブロンズ」を取得できるというオンライン講習プログラムもスタートさせたということです。
「GLOBAL SCALE」、今朝は日本の割烹料理の文化を西麻布から世界に発信、「日本割烹道協会」代表の小林 隆さんにお話伺いました。
<お問い合わせ先>
一般社団法人日本割烹道協会 事務局
割烹道HP:https://kappodo.com
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